スポーツによるケガ後のリハビリ
まずは日常生活レベルの回復を目指して
メディカルリハビリテーション
- 立つ
- 歩く
- 座る
など、まずはスムーズに日常生活動作ができるような身体を目標にしましょう。適切な筋力トレーニングを取り入れながら、関節の可動域や筋力の回復を促していきます。
アスレティックリハビリテーション
メディカルリハビリテーションによって「日常生活動作」がこなせるようになったら、次はスポーツができるようになるための身体作りを目指します。スポーツに復帰するためには、日常生活より高いレベルでの機能改善が求められます。
筋力・持久力を回復させながら、無理のない範囲で徐々にパワーやスピードなどを高めていきましょう。ケガをする前よりも高い(強い)状態にするのが理想的です。
病気後のリハビリ
廃用症候群を防ぐために
廃用症候群とは
病気やケガの治療をするために、長期入院を余儀なくされることがあります。1週間程度、ベッドの上で寝たままの生活を続けると、約10~15%程度の筋力が低下してしまうと言われています。
身体を動かす機会が減ってしまったことによって起こる身体機能の低下。そして、「やる気が起きない」「気分的な落ち込みが激しい」などの精神的な機能の低下。
以上の状態を、廃用症候群といいます。
高齢者は特に要注意
高齢者になると、加齢によって関節や筋肉に痛みを感じてしまう機会が増えます。次第に動くこと自体が億劫になり、ちょっとした外出も拒んでしまう方は少なくありません。結果、身体能力に衰えが生じてしまい、廃用症候群進行の原因になります。
当フィットネスでできること
不安なく運動を楽しめる環境を目指して
医療データに基づいたトレーニング
当フィットネスでは、医師監修の下、医療データ(お体の症状や体組成測定:筋肉量・体脂肪・代謝量など)に基づいてトレーニングメニューを考案させていただきます。
運動の方法だけでなく、ケガ・病気後のご自身の体に関する不安や日常生活でお困りのことなど、お気軽にご相談頂けます。
その日の体調に合わせた施術&運動メニュー
稲田堤フィットネス&ケアは、鍼灸整骨院を併設しており、当フィットネスのトレーナーは、柔道整復師・鍼灸師といった国家資格を保持しています。
運動だけでなく、ボディケアを目的とした施術メニューもご用意しておりますので、定期的に体のケアを実施しながら、無理なく体を動かしていきましょう。